K1/K2の石は中国の北の地方で取れます。
冬は零下14度にもなるところで、普通は民生用に使われていて現地では家の壁、煙突、用水路の枠や支柱などに見られます。
砂岩にはムク材でしか(かたまりのことです)採れないものと、このK1・K2の石のように節理があり、薄く割ることのできるものとが有ります。
K1/K2の石は中国の北の地方で取れます。
冬は零下14度にもなるところで、普通は民生用に使われていて現地では家の壁、煙突、用水路の枠や支柱などに見られます。
砂岩にはムク材でしか(かたまりのことです)採れないものと、このK1・K2の石のように節理があり、薄く割ることのできるものとが有ります。
K1は下の写真のように色が紫のままで、経年変化は起きません。
K1の名前は、その昔採石場が13ヵ所有ったところから、その鉱山の一番目という意味でつけたネーミングです。
この紫色をした砂岩は、割って加工することが容易で石質が安定しているために建築材としても利用されています。また、寒冷地での対候性にも優れていることが昔から現地中国で使用されてきたことからもうかがえます。
K2は下の写真のように緑色から茶色に変化していきます。
K2の緑色の砂岩は普段日の当たらない所から掘り出され、最初はきれいな薄緑色をしていますが、2、3ヶ月で色の変化が起き始めて茶色に変色していきます。
最終的にはK1の紫色に似かよった色合いになりますが、掘り出した石が各個バラバラに変化していきますので非常に面白い情景を作り出していきます。
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